作家でごはん!伝言板

「大昔原稿」だと、「冷静に眺められる」から……

月とコーヒー

シビアに自らツッコム訳なんですよー、
「安直すぎる」「浅い」「説教くさいのはダメなんだよ〜」とかとか。

うん、でも、昔の原稿って、ピュアでストレート。「変に捻ってない」「狙いすかしてない」から・・
「初心にかえる」効果がある。

その効果があるのも「5枚でも10枚でも、一旦真剣に完成させているから」であって、「しっかりカタチにし切ること」って、大事だよねー。


赤面ものの小っ恥ずかしい原稿であっても、一旦しっかり完成を見ているものは、後に「使える」局面も出てくる。
浦沢直樹『Monster』式に? 「作中に出てくる絵本」とかの場面で「移植」が可能だから〜。

自分的にも、これまで「メインキャラが漫画家」「主人公が図書館司書や、学芸員」って原稿に、
適当に入れ込んでリサイクルしたこと、あるから。。

(「作中に出て来る連載漫画のストーリー」を、一から考え・史実当たりながら書いた作品もあるんだけど、、、思いのほか凝ってしまって、そこに時間を大〜幅に取られ、締め切りギリギリの攻防になった。。挙句、出来上がったものが、「それで紙幅埋めました〜」に見えちゃって、はっきり損だった)



その昔のメルヘンストーリーAと、いつか使おうと思って死蔵していたネタBとが、突如リンケージして、思わぬ化学変化起こして、
1本、完全に新しいもんが生まれたりすることもありますし〜。

だから、「最後までしっかり書き切ったもの※」は 無駄にもならない。

※「思いつき&手遊びで、ただ短く書いた テキトーで杜撰なもん」は、それに該当しない。